アーティストの「好きなこと」を詰め込んだワークショップ・コンサート! Workshop and Concert 尺八の可能性を探求し続ける藤原道山と彼が率いる尺八アンサンブル「風雅竹韻」のコンサート。 尺八の音色を間近で聴き、その魅力をお楽しみいただけます。
開催情報 ギャラリー1(5F) 2020.9.26(土) 2020.9.26 Sat. 16:45~17:30演 奏 藤原道山 Dazan Fujiwara(Shakuhachi) 尺八アンサンブル「風雅竹韻」(長谷川将山、風間禅寿、笠原道樹、庄野文山) Fugachikuin(Elegant Bamboo Ensemble) (Shozan Hasegawa, Zenji Kazama, Douju Kasahara, Bunzan Shono)
海外のアーティストが来れなくなって、今までちょっと大御所過ぎて声をかけにくかった藤原道山さんに、どちらかというと「どさくさに紛れて」聞いてみたら、快諾してくださった。しかも道山さんのアンサンブルも連れて来てくださる、という。調子にのって、アトリウムの演奏も、などと頼んだら全部快諾してくださいました。曲目も、僕の知らない作曲家で、たまたま僕がサーチしていた名前が道山さんからも出たので、それも偶然の一致で嬉しかったです。
Program 文:藤原道山 即興演奏 Improvisation 鶴の巣籠(都山流本曲) TSURU no SUGOMORI 藤倉大/ころころ Dai Fujikura: Korokoro for shakuhachi 一ノ瀬響/BreathGenesis(2013/2020 改訂初演) Kyo Ichinose: BreathGenesis(2013/2020 Revision Premiere) 尺八のソロとアンサンブル、生音のみの空間。 さまざまな音色と表現を生み出す楽器「尺八」の可能性にいろいろな方向から光を当ててみます。 2曲目は古典の作品ですが、今の耳に新しく感じる部分もあるかと思います。 3曲目の「ころころ」は藤倉大さんの作品。尺八の技法「コロコロ」にスポットを当てた、新たなサウンドの作品です。 4曲目は一ノ瀬響さんの作品で2013年に作曲された尺八と電子音との作品ですが、今回は尺八のみでの改訂初演版です。
チケット チケットは完売しました 料金 500(税込) 定員あり、事前申込制(先着順) 未就学児入場不可 東京芸術劇場ボックスオフィス窓口及び、電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)のみ受付。 「スペシャル・コンサート」のチケットをご購入の方のみ、「ワークショップ・コンサート」のチケットをご購入いただけます。 お申込み時に、「スペシャル・コンサート」のチケットに記載されている座席番号が必要です。 複数の部屋へご参加いただけます。 各部屋、参加人数分の「スペシャル・コンサート」のチケットが必要となります。 やむを得ぬ事情により、内容が変更になる場合がございます。